韓国第2の都市・釜山(プサン)は、青い海とビーチ、きらめく夜景、カラフルな映えスポットから新鮮な海の幸やご当地グルメまで、海も街もグルメも一度に楽しめる魅力たっぷりの街。女子旅にも一人旅にもぴったりです。
この記事では、釜山在住経験のある管理人が、初めて訪れる方でも迷わないように、定番から穴場、2020年以降の最新スポットまでを「実際におすすめできる順」に厳選してご紹介します。
ソウルと釜山の違いが気になる方は、釜山ってどんな街?ソウルと比較もどうぞ。
各スポットには行き方を詳しく解説したブログへのリンクも添えているので、気になった場所はそのまま旅のプランに組み込めますよ。それでは、さっそく見ていきましょう。
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釜山の人気観光エリアはどこ?

釜山観光の際に外せない人気のエリアはどこなのか?
とっても気になりますよね。
人気の都市は「海雲台」「西面」「南浦洞」、観光スポットとしては「甘川文化村」、「海雲台ブルーラインパーク」、「海東龍宮寺」が人気となっています。
釜山の主要都市の詳細は下のリンク先(ブログ)にまとめてるのでご参考ください。
【定番・穴場・最新】釜山の楽しいおすすめ観光スポット
ここからは釜山の定番・穴場・最新スポットを管理人のおすすめ順に紹介して行きます。
①【定番】甘川文化村/カムチョン ムンファ マウル
甘川(カムチョン)文化村は、山の斜面を埋め尽くすカラフルな家々から『韓国のマチュピチュ』とも呼ばれる、釜山を代表するフォトスポットです。もとは避難民が身を寄せた集落でしたが、アートプロジェクトをきっかけに壁画や小さなギャラリー、個性的なカフェ・雑貨店が増え、路地を歩くだけで絵になる街並みに生まれ変わりました。『星の王子さま』のオブジェなど撮影ポイントも多く、坂道散策が好きな方に特におすすめ。2021年にはBTS・グクミンの壁画も加わり、見どころはますます充実しています。
②【最新】海雲台(ヘウンデ)ブルーラインパーク
海雲台ブルーラインパークは、海雲台から青沙浦・松亭へと続く約4.8kmの海沿いを走る観光列車パークです。旧鉄道を再開発したスポットで、レトロな『海辺列車』と、海を見下ろしながら空中を進む『スカイカプセル』の2つの乗り物が楽しめます。どこを切り取っても絵になる絶景区間で、特にスカイカプセルはカラフルな車体とオーシャンビューで写真映え抜群。人気が高く当日は満席になることも多いので、事前予約がおすすめです。
③【定番】海東龍宮寺/ヘドン ヨングンサ
海東龍宮寺(ヘドンヨングンサ)は、波打ち際の岩場に建つ全国でも珍しい『海のお寺』です。山中にある寺院が多い韓国では希少な立地で、青い海を背景にした伽藍は絵葉書のような美しさ。『真心を込めて祈れば、ひとつだけ願いが叶う』と伝わる釜山屈指のパワースポットで、参道には干支の石像や黄金の豚など縁起物が並び、参拝そのものが楽しい時間になります。中心部からはやや距離がありますが、わざわざ訪れる価値のある別格の景観が待っています。
④【定番】BUSAN X the SKY/海雲台
BUSAN X the SKY(ブサン エックス ザ スカイ)は、海雲台のランドマークタワーにある、高さ411.6m・韓国第2の高さを誇る大型展望台です。100階からは海雲台のオーシャンビューと釜山の街並みを一度に見渡せ、昼の青い海も夜のきらめく夜景もどちらも格別。館内には『世界一高い場所にあるスターバックス』もあり、絶景を眺めながらのカフェタイムが叶います。屋内なので天気を気にせず楽しめ、雨の日の予定にもぴったりです。
⑤【定番】松島(ソンド)海上ケーブルカー&竜宮雲の橋
松島(ソンド)海上ケーブルカーは、2017年の開業以来すっかり釜山の定番になった海上アクティビティです。海の上をゆったり渡るゴンドラからの眺めは爽快で、床が透明な『クリスタルクルーズ』を選べばスリルも満点。2020年には海の上に架かる遊歩道『松島竜宮雲の橋』もオープンし、ケーブルカーと合わせて海の絶景を満喫できる人気エリアになりました。海沿いの散策やカフェ休憩とあわせて、半日のんびり過ごせます。
⑥【最新】広安里(クァンアンリ)Mドローンライトショー
広安里(クァンアンリ)Mドローンライトショーは、数百台のドローンが夜空にさまざまな絵柄を描く、無料で楽しめる夜のエンターテインメントです。ライトアップされた広安大橋を背景にした演出は迫力満点で、今や釜山の新名物。砂浜に座って海風を感じながら眺められ、デートや女子旅のハイライトにぴったりです。開催日が決まっているので、訪問前に最新スケジュールを確認しておくと安心です。
⑦【最新】クラブDオアシス(海雲台)
クラブDオアシスは、海雲台のランドマーク『LCT』内にある、ウォーターパークとスパ(チムジルバン)が一体になった大型施設です。海を見渡すインフィニティプールや多彩なサウナがそろい、屋内中心なので天気を気にせず一日中のんびり過ごせます。アクティブに遊びたい日も、ただ癒されたい日も対応できるのが魅力。観光の合間のリフレッシュにも、雨の日の予定にもおすすめです。
⑧【穴場】白瀬文化村/ヒンヨウル ムンファマウル
白瀬(ヒンヨウル)文化村は、影島の海沿いの斜面に小さな家々が連なる、映画『弁護人』のロケ地としても知られるアートな村です。『甘川文化村の海バージョン』とも言われ、路地の先に青い海が広がる景色はここならでは。数年前までは知る人ぞ知る穴場でしたが、おしゃれなカフェの出店が進み、今や人気急上昇中のフォトスポットになりました。海を眺めながらの散歩やカフェ休憩が楽しめます。
⑨【定番】多大浦(タデポ)音楽噴水ショー(4月~10月限定)
多大浦(タデポ)は釜山でも指折りの夕日の名所として知られ、シーズン限定(例年4〜10月頃)で世界最大級の『音楽噴水ショー』が開催されます。音楽に合わせて噴き上がる水と光のコラボレーションは迫力満点で、日没後の幻想的な雰囲気は格別。広い砂浜の散策や干潟遊びも楽しめ、夕方から夜にかけてのんびり過ごすのにぴったりです。開催期間・時間は年によって変わるので、事前の確認をおすすめします。
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⑩【穴場】虎川村/ホチョンマウル
虎川(ホチョン)村は、パク・ソジュン主演のドラマ『サム、マイウェイ』のロケ地として知られる山あいの集落です。西面からバスで約10分とアクセスが良いのに、まだあまり知られていない釜山の穴場。斜面に広がる家々の灯りがつくる夜景がとても美しく、訪れるなら夕暮れから夜の時間帯がおすすめです。フォトジェニックな路地やオブジェも点在し、静かに散策を楽しみたい方に向いています。
⑪【最新】太宗台オーシャンフライングテーマパーク・ジップライン
太宗台オーシャンフライングは、2023年12月に影島(ヨンド)にオープンした、海の上を滑空するジップラインが目玉の最新テーマパークです。断崖と青い海に向かって飛び出す爽快感は格別で、釜山の絶景をスリルと一緒に味わえます。施設内には景色を楽しめるカフェもあり、アクティブ派にも景色重視派にもおすすめ。太宗台観光と合わせて、影島で過ごす1日のハイライトにいかがでしょうか。
⑫【定番】太宗台/テジョンデ
太宗台(テジョンデ)は、影島の最南端に広がる、断崖と松林、青い海が織りなす釜山屈指の景勝地です。園内は周遊バス『ダヌビ列車』で巡ることができ、灯台や展望台からは雄大な海岸線を一望できます。空気の澄んだ日には、海の向こうに日本の対馬が見えることも。南浦エリアからバスで30分ほどとアクセスもよく、自然の中をゆっくり歩きたい方におすすめのスポットです。
⑬【穴場】五六島/オリュクド スカイウォーク
五六島(オリュクド)は、潮の満ち引きで島が5つにも6つにも見えることから『神秘の島』と呼ばれる景勝地です。見どころは断崖からせり出した『五六島スカイウォーク』。床の一部がガラス張りで、足元に広がる海を眺めながら歩くスリルは格別です。釜山港を行き交う船や水平線まで見渡せる開放感も魅力。近くには『孤独のグルメ』で紹介されたナクチ(テナガダコ)炒めの名店もあり、海の景色とグルメをセットで楽しめます。
⑭【定番】梵魚寺/ポモサ
梵魚寺(ポモサ)は、釜山北部にそびえる金井山(クムジョンサン)の中腹に佇む古刹で、韓国を代表する名刹のひとつに数えられます。喧騒を離れた山あいに大伽藍が広がり、荘厳な建築と四季の自然が織りなす静けさは、街歩きに疲れた心をそっと癒してくれます。特に紅葉の時期の美しさは格別で、地下鉄とバスで気軽に行ける本格的な山寺として人気。釜山で静かな祈りの時間を過ごしたい方におすすめです。
⑮【穴場】金井山城/クムジョンサンソン
金井山城(クムジョンサンソン)は、釜山北部の金井山に築かれた韓国最大級の山城です。ケーブルカーで上れる『南門』までの道のりは人気のトレッキングコースで、山の上から釜山の街並みと自然を見渡せます。下山後は、地元で愛されるカモのプルコギや、麓に広がる温泉街での湯めぐりもお楽しみ。ハイキングとグルメ、温泉までまとめて味わえる、アクティブ派にうれしい穴場です。
⑯【穴場】ブネチア
ブネチアは、釜山の最西端・長林(ヂャンリム)浦口の入り江が水の都ベネチアに似ていることから『釜山のベネチア』、それをもじって『ブネチア』と呼ばれるようになった新しい映えスポットです。カラフルな建物と漁港、停泊する小舟が並ぶ風景は異国情緒たっぷりで、SNS映えする一枚が撮れると密かに人気上昇中。中心部からは少し離れますが、多大浦エリアとあわせて訪れるのもおすすめ。のんびりした港町の空気を味わえます。
⑰【穴場】ピンクミュルリ(秋限定)
ピンクミュルリは、秋限定で楽しめる淡いピンク色のススキ(ミューリーグラス)の群生で、釜山では乙淑島(ウルスクド)が名所として知られています。一面がピンクの絨毯のように染まる景色はとてもロマンチックで、秋の女子旅やデートの撮影スポットにぴったり。見頃は例年10〜11月頃と短いので、タイミングを合わせて訪れるのがおすすめです。広い公園内は散策も気持ちよく、のんびり秋の風景を楽しめます。
⑱【穴場】F1963
F1963は、かつてのワイヤー製造工場をリノベーションした複合文化施設です。インダストリアルな雰囲気を残した空間に、図書館やギャラリー、ショップ、緑あふれる中庭が広がり、ゆったりとアートや読書を楽しめます。なかでも人気は本格派カフェ『テラロサコーヒー』。隣にはコストコもあり、買い物とあわせて立ち寄るのにも便利です。天候に左右されにくい屋内中心のスポットなので、雨の日の選択肢にもおすすめです。
⑲【穴場】東莱邑城/トンネ ウプソン
東莱(トンネ)邑城は、朝鮮王朝時代に釜山一帯を治めた『東莱府』が置かれた由緒ある城郭エリアです。復元された城門や城壁が点在し、当時の歴史や文化財に触れながら散策できる、落ち着いた雰囲気が魅力。観光地化されすぎていないので、のんびり歩きたい方にぴったりです。周辺には釜山で人気のサムゲタンの名店もあり、歴史散歩とご当地グルメをあわせて楽しめます。
⑳【穴場】海女村
海女村は、影島(ヨンド)の海辺で海女さんたちが採れたての海産物をその場で売る、活気あふれるローカルスポットです。新鮮な海の幸を海を眺めながら味わえるのが魅力で、特に新鮮なウニをたっぷりのせた『ウニキンパ(ウニの海苔巻き)』は一度は食べたい絶品。観光地化された場所とは違う、釜山の暮らしと海の恵みを感じられます。海沿い散歩のついでに立ち寄るのにもおすすめです。
その他のホットプレイス
2020年以降にオープンした、釜山で今話題の新しい遊び場・体験スポットを紹介します。
ロッテワールド・アドベンチャー釜山(オシリア)
ロッテワールド・アドベンチャー釜山は、機張(キジャン)郡のオシリアエリアにある釜山最大級のテーマパークです。絶叫マシンからファミリー向けの乗り物、季節ごとのパレードやショーまで、12種類以上のアトラクションがそろい、一日中たっぷり遊べます。お城のような華やかな園内はフォトスポットも豊富。子ども連れでも、絶叫好きのグループでも満足できる、釜山の遊びの定番です。
スカイラインリュージュ釜山(オシリア)
スカイラインリュージュ釜山は、同じオシリアエリアにある、専用カートで全長2.4kmのコースを滑り降りるアウトドアアトラクションです。リフトで丘の上へ上がり、ハンドル操作でスピードを調整しながら一気に下る爽快感が人気。コースからは海も見渡せ、子どもから大人まで安全に楽しめます。ロッテワールド釜山とも近いので、オシリアエリアでの1日遊びにセットで組み込むのもおすすめです。
よくある質問(FAQ)
Q. 釜山観光は何泊くらいがおすすめ?
主要スポットをひと通り巡るなら2〜3泊が目安です。1泊2日でも、海雲台や西面など中心部にしぼれば十分楽しめます。
Q. 子ども連れでも楽しめる?
はい。⑦クラブDオアシス(ウォーターパーク&スパ)や②海雲台ブルーラインパーク、ロッテワールド釜山など、家族で1日遊べる施設が揃っています。
Q. 一人旅でも大丈夫?
問題ありません。食堂やカフェも一人で入りやすく、観光スポットも気軽に回れる街です。
Q. ベストシーズンはいつ?
気候が穏やかな春(4〜5月)と秋(9〜11月)がおすすめです。梅雨(6月下旬〜7月)は避けると満足度が上がります。詳しくは基本情報・準備ガイドへ。
Q. 雨の日はどこへ行けばいい?
屋内スポットがおすすめです。④BUSAN X THE SKY(展望台)、⑱F1963(複合文化施設)、チムジルバン(韓国式サウナ)などは天候を気にせず楽しめます。
Q. 効率よく回るモデルコースはある?
あります。1日・2日のモデルコースを別記事にまとめているので、旅程づくりの参考にどうぞ。
初めての釜山観光・まとめ

初めての釜山観光であれば下記の定番エリアをメインに旅程を組み立てると良いかと思います。
①甘川村&釜山タワー/南浦洞のグルメ
②龍宮寺&ザ・ベイ101/海雲台のグルメ
③西面カフェ&テジクッパ通りのグルメ
④影島散策(太宗台/ヒンヨウルマウル)
管理人が提案する『2泊3日の釜山モデルコース』をリンク先(ブログ)にまとめているのでそちらをご参考ください。
最後になりますが釜山の観光地はとても多く、そして広範囲に散らばっています。
さらには観光地への移動手段は地下鉄だけではなくバスやタクシーを利用する機会が多いので、上手に移動しないと時間のロスが発生しやすいという特徴もあります。
よって、旅の満足度を上げるために旅行前の事前準備をしっかりしてから釜山に行かれることをおススメします。
行き先が決まったら、あとは回る順番です。主要な3か所を1日でまとめて回るツアーもあります。観光チケットは割引クーポンでまとめて安くできます。

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