甘川文化村へのアクセス/行き方を徹底解説しました

釜山の人気観光スポットの一つである甘川文化村(カムチョン ムンファ マウル)。
韓国のマチュピチュとも呼ばれているところで、私も友人が釜山に来た際にはまず連れて行くところです。

各サイトで甘川文化村へのさまざまなアクセス方法が紹介されていますが、この記事では甘川文化村へのマウルバスでの行き方をわかりやすく整理して詳しく解説していきます!
又、甘川文化村へのタクシー料金についても紹介しています。

さらに現地の方から「釜山で五本の指に入る」と言われているとても美味しいテジクッパのお店も紹介していますのでぜひ最後までご覧ください。

★マウルバス(村バス)とは★
小型のローカルバスのことで、『市内バス』が走らないような田舎を走るバスだと思って頂ければ良いかと思います。緑の車体カラーが目印です。

上記の2つの駅から甘川文化村行きのマウルバスに乗ることができますが、チャガルチ駅から乗っても土城駅から乗っても結局のところ乗るマウルバスの路線は同じです。

★チャガルチ駅からマウルバスに乗るメリット★
・バスの起点なので座れる可能性が高い。
・改札からバス停までの距離がチャガルチ駅の方が近い。(たぶん100mくらい近いです。)
・土城駅のバス停までは少しだけ上り坂なので疲れる。

チャガルチ駅から甘川文化村への行き方

チャガルチ駅のマウルバス乗り場はどこにある?

では、ここから甘川文化村へのアクセス方法について解説していきますが・・・

とある他のサイトではチャガルチ駅の『1番出口からマウルバスに乗った!』又、あるサイトでは『3番出口からマウルバスに乗った!』と書いてありませんでしたか?

えっ??どっちが正しいの??

と、思いますよね・・・

はい。実は・・・どちらも正解です!!!
なんとチャガルチ駅から甘川村行きのマウルバスに乗れるバス停は2か所あるのです。

どういうことかと言うと、マウルバスが起点である3番出口のバス停を出発すると、すぐにUターンして次の1番出口にあるバス停を経由してから甘川村に向かうのです。

1番出口のバス停と3番出口のバス停の位置関係を表す地図

こんな感じでバスが出発するとすぐにUターンして、1番出口の方に向かって行きます。

なので、1番出口 or 3番出口のどちらのバス停から乗っても良いのですが、3番出口のバス停には以下のメリットがあります。

★3番出口のバス停のメリット★
・改札からバス停までの距離が短い(1番出口のバス停の約半分)
・起点のバス停なので座れる可能性が高く、停車時間も長いので乗るバスを確認しやすい。

 

では、もう一度別の地図を見てみましょう。

ピンクの線が3番出口のバス停までの歩行ルートになりますが、水色の線の1番出口のバス停よりたいぶ近いのがわかると思います。

ということで、私はいつもチャガルチ駅の3番出口のバス停からマウルバスに乗っています。

チャガルチ駅 3番出口のマウルバス乗り場

ではチャガルチ駅の3番出口からバス停までのは道のりを説明します。

チャガルチ駅3番出口の写真
チャガルチ駅3番出口から地上に上がったところ

まず、地下鉄1号線でチャガルチ駅に着いたら3番出口から地上に出ます。

チャガルチ駅出口の付近の様子。奥に交差点が見える。3番出口を出たらそのまま直進では無く、振り返って上の写真の方向に向かいます。
少し歩くと交差点にあたるので、そのまま歩道に沿って右のほうに歩いて行きます。
※交差点は渡りません。
正面にGS25のコンビニが見える。

交差点で右を向くと正面奥にGS25(水色のコンビニ)が見えます。
※上の写真の左側に見えるバス停は関係ありません。

バス停に緑のマウルバス3台が留まっている。
今回利用するバス停(충무동교차로:チュンムドン キョチャロ )とマウルバス。

そしてGS25を少し過ぎたところにマウルバスのバス停があります。
チャガルチ駅の3番出口からこのバス停までは徒歩2~3分程です。

バス停の案内板1-1、2、2-2と表示されている。
충무동교차로(チュンムドン キョチャロ)のバス案内図です。

甘川村に行くバスは「1-1」「2」「2-2」の3系統なので違うバスに乗らないように気を付けてください。

上記にあるどのバスに乗っても10分~15分程度で甘川村に到着します。

ちなみに降りるバス停は『감청초등학교/감천문화마을(カムチョンチョドン ハッキョ/カムチョン ムンファ マウル):甘川小学校/甘川文化村』という長い名前のバス停です。

スマホで閲覧されている方は写真を拡大するとバス停の名前が何とか読み取れるかと思いますが、「1-1は中央やや右あたり」、「2は左側の赤い文字」、「2-2は中央やや右」に降りるバス停 (감청초등학교/감천문화마을) の名前を見つけられると思います。
※長い停留所の名前から探し始めると探し易いです。

緑のマウルバスが停車している。側面には甘川文化村と書いてある。

今回は「2-2」のバスに乗ってみます。

甘川村に行くマウルバスの車体側面には『甘川文化村』と表記されているので、これを確認することで間違ったバスに乗車することを防止できます。

 

マウルバス車内の様子。座席は10席程度。
バス料金は現金:1100W、交通カード:1050W

バスの運行本数は充実していますので、長くても10分待てばバスが来るでしょう。

マウルバスが出発してしばらくするとクネクネした急斜面に入ります。

そして出発から15分程すると到着するので、ブザーを押して甘川文化村のバス停で降りなければなりません。
※2番バスを除いて、甘川文化村はバスの終点ではありません。

ただ、基本的には他の観光客の方もたくさん乗っているハズなので、それに続いて降りればOKです。

土城(トソン)駅から甘川文化村への行き方

ここからは土城駅から甘川文化村へのアクセス方法について解説していきます。

土城駅6番出口のカラフルな階段の写真

土城(トソン)駅で電車を降りたら6番出口に向かいます。
6番出口付近には甘川村行きのバス停があることから、このようなアートな階段になっています。

土城駅6番出口を出たところの写真

こちらが6番出口を出たところです。

交差点の写真

6番出口を出てまっすぐ進むとこの交差点にあたるので、交差点は渡らずに歩道に沿って右の方向に歩いて行きます。

救急病院の写真

交差点を右に進んだらあとは緩やかな上り坂を直進するだけです。
途中にあるこの大きな救急病院を過ぎたらバス停まではあと少しです。

屋根付きのバス停の写真

病院を過ぎるとバス停が見えてきますが、ここには「市内バス」と「マウルバス」の2つのバス停が並んでおり、まず見えてくるのは屋根付きの市内バスのバス停です。

白と青のカラーのバスが「市内バス」と呼ばれているバスです。

マウルバスのバス停の写真

マウルバスのバス停名は「釜山大学校病院」です。


そして市内バスのすぐ奥にあるこちらがマウルバス用のバス停です。
「1」と「2」と「2-2」のマウルバスが甘川村に向かいます。

チャガルチ駅から乗るマウルバスとすべて同じです。
緑のマウルバスの写真
マウルバスの車体に書いてある『甘川文化村』という文字を確認してから乗車しましょう!

マウルバスの車内アナウンス

さて、ここからは長い長い余談かつ韓国語が少しだけ分かる方に向けてです・・
バスの車内アナウンスについて詳しく説明します。

釜山のバス(マウルバスや市内バス)では下記のように次の順序で車内アナウンスが流れます。
①「次(1つ目)に止まるバス停の名前」
②「その次(2つ目)に止まるバス停の名前」

実際の韓国語では下記のように聞こえます。
①イボン ジョンリュジャン○○イムニダ (今回の停留場は○○です。)
②タウム ○○イムニダ(次は○○です。)

ポイントは1つ目に止まるバス停を韓国では이번(イボン:今回)、2つ目に止まるバス停を다음(タウム:次)と表現しているということです。

韓国語が少しわかる方であれば『タウム~目的地のバス停~イムニダ』と聞こえると、次で降りなきゃ!と思うかもしれませんが、このタウム(次)というのは『2つ目に止まるバス停』のことを指しています。

実は私が初めて釜山でバスに乗った時、ここを理解できておらずパニックになったことがありました。
日本のバスでは一つ目に止まるバス停を『次は○○です』と言うので、この感覚が残っていたからです。

ということで・・・

甘川村のバス停の2つ前になると・・・
イボン ジョンリュジャン ○○ イムニダ.
『タウム カムチョン チョドンハッキョ、カンチョン ムンファマウル イムニダ』と聞こえてきます。

でも、ここで慌てて降りてはいけません!

そして、もう一つバス停を過ぎた後に・・・
イボン ジョンリュジャン カムチョン チョドンハッキョ、カンチョン ムンファマウル イムニダ.』
『タウム ○○イムニダ 』

と聞こえてきますので、これが聞こえたらブザーを押して降りましょう。

長い長い余談でしたが、実は私がこの記事で一番書きたかったことはコレです。笑
でも、一番最初に言った通り他の観光客の皆さんについて降りればだいたいOKです!!

甘川文化村へのタクシーでの行き方

これまでマウルバスでの行き方について説明してきましたが、ここからはタクシーでのアクセスについて紹介します。
韓国のタクシーは安いので衝撃の結果だと思いますよ~。

まず、タクシーの運転手にはこう伝えるのが良いと思います。

韓〉カムチョン ムナ マウル カジ カジュセヨ
한〉감천문화마을 까지 가 주세요.  
日〉甘川文化村まで行ってください。
※話すときは「ムンファ」ではなく「ムナ」と言った方が伝わり安いかと思います。

土城駅から甘川文化村までタクシーを利用する

まずはより近い土城駅から甘川文化村までのタクシー料金をNAVERマップで検索してみましょう。

タクシー料金は衝撃!の3,300₩、所要時間はあっというまの3分です。
3人以上で乗車するとバス代より安くなりますね・・・
釜山のタクシー恐るべしです!

甘川村方面へは土城駅の6番出口でタクシーを捕まえて乗車するとスムーズです。

チャガルチ駅から甘川文化村までタクシーを利用する

続いてチャガルチ駅から甘川文化村までのタクシー料金を検索してましょう!

チャガルチ駅から甘川文化村までのタクシールート検索結果の画面。タクシー代3,300₩、所要時間7分。

なんと『NAVER マップ』の検索結果ではタクシー料金は土城駅と変わらずの3,300₩とでました。
釜山のタクシーは初乗りが2キロまでなので、ギリギリ初乗り運賃の圏内です。
所要時間もたったの7分ですね。
※ちなみにタクシーの初乗り運賃は2018年に値上がりして2800₩⇒3,300₩になっています。

甘川村方面へはチャガルチ駅の1番、3番、7番出口でタクシーを捕まえて乗車するとスムーズです。

タクシーの利用はちょっとハードルが高いと感じる方もいるかもしれませんが、非常に魅力的なアクセス手段ですね!

甘川文化村の紹介

テントのお店がたくさんある。

では甘川村の中をちょっとだけ紹介します。
甘川村のメインストリートには多数の飲食店や雑貨店が並んでます。

いろいろな雑貨が売っている。

 

チマチョゴリを来た女性が歩いている。

チマ チョゴリのレンタルもありますね。
日本人の方が着ているのをよく見かけます。

主な写真撮影のスポット

魚のアート。
写真スポット①

写真撮影のスポットもたくさんあるのでいくつか紹介します。

展望台に行く階段
展望台への階段:魚の写真スポットのすぐ先。
展望台からの風景。
写真スポット②:展望台からの景色
人の形をしたアート。
写真スポット③
天使の羽の撮影スポットの写真
撮影スポット④
柵に腰かけた金髪と少年の像がある。
写真スポット⑤

そして一番人気はココです。
入口から結構奥の方にありますが、写真撮影の順番待ちでいつも行列が出来ています。

グルメ(ムルパン ウルトック)

ムルットク屋さんの外観

続いて물방울떡(ムルパン ウルトック)の紹介です。透明、赤、オレンジのムルトックが並んでいる。

オレンジ:3000W、チェリー:4000W、オリジナル:3000W

日本で言うところの『水信玄餅』にあたるもので、水を寒天で柔らかく固めたものだそうです。

透明のムルトックにきな粉とマンゴーソースが掛かっている。

店員さんにおススメされたオリジナルを注文。ソースはマンゴーをセレクト。

ソースは他にストロベリーやチョコレートがありました。
ちょっと触るとプルプルしてとても滑らかな食感で美味しかったです。

甘川文化村からの帰りのバス

甘川村の入り口の向かい側にバス停がある。
帰りのバス停

さて、帰りのバスの乗り方です。
帰りのバス停は甘川村入口のちょうど向かい側にあります。

バス停の案内板。1、1-1、2、2-2と書いてある。

チャガルチ駅に帰るには「1-1」、「2」、「2-2」に乗ります。
※1は違います。

どのマウルバスも終点が충무동교차로 :チュンムドン キョチャロ(行きで乗ったチャガルチ駅近くのバス停)になっていますので安心です。

南浦のグルメ(チェガネ テジクッパ)

では、最後に南浦のグルメを紹介して終わりにしたいと思います。

トルゴレの外観

 

トルゴレのスンドゥブチゲとテンジャンチゲ。

南浦と言えば、トルゴレのスンドゥブチゲが有名で非常に美味しいですが、今回は私が釜山で一番美味しい思うテジクッパの名店『チェガネ テジクッパ』を紹介したいと思います。

チェガネテジクッパの外観の写真

こちらがチェガネ テジクッパです。
先ほどマウルバスに乗降車した충무동교차로(チュンムドン キョチャロ)のバス停から徒歩5分くらいのところにあります。

チェガネテジクッパはチェーン店ではないと書いてある。
チェガネ テジクッパはチェーン店ではなくキムチなどは手作りです。などと書いてあります。
メニュー表の写真
띠로국밥(タロクッパ):豚肉入りクッパ 7,000W
따로내장국밥(タロ ネジャン クッパ):豚肉∔ホルモン入りクッパ 7500W
따로순대:豚肉∔スンデ入りクッパ 7500W
따로섞어국밥:豚肉∔スンデ∔ホルモン入りクッパ 7500W

今回は基本のタロ (テジ)クッパを注文してみます。

ちなみに韓国語で「タロ」とは「別」という意味で、「タロ テジクッパ」の場合は最初からクッパとして出てくるのではなく、スープとご飯が別になって出てくるという意味です。

キムチやニラなどのパンチャン

パンチャンはこんな感じです。
カクテキもキムチも美味しいです!

テジクッパとご飯

こちらがタロ テジクッパ。
食べるときはスープの中に赤い『タテギ』という辛みそが沈んでいるのでこれをよく混ぜてから食べます。

こちらのお店のタテギは結構辛いので、辛いのが苦手な方は一旦取り出してから、少しずつ混ぜるようにすると良いと思います。

タテギをよく混ぜたらスープの味見をして塩加減を調整しましょう。
塩加減の調整にはアミ(小エビ)の塩漬け又は塩を入れます。

テジクッパにニラを入れた。

スープの調整が出来たらご飯とニラを入れましょう。
私はニラ多めが好きですね!!

テジクッパの豚肉

豚肉たっぷりの絵です。

こちらのお店は国際市場からも少し離れた所にはなりますが、とても美味しいテジクッパでした。

ーチェガネ テジクッパー
店舗名:최가네 돼지국밥
定休日:第1・3日曜日
営業時間:10時半~23時
住所:7 Heukgyo-ro 31beon-gil Jung-gu Busan
電話:051-256-0544

まとめ

チャガルチ駅又は土城駅からマウルバスを利用すれば甘川文化村まで乗り換え無しで向かうことができます。

★甘川村までのマウルバス利用時のポイント★
・チャガルチ駅と土城駅からマウルバスに乗車できる!
・チャガルチ駅の方がややおススメ!
・チャガルチ駅なら3番出口のバス停がおススメ!

韓国・釜山のマチュピチュをぜひ楽しんでいってください★

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