今回は『釜山のベネチア』と呼ばれ、釜山の観光スポットとして密かに注目されつつある『ブネチア/長林浦口(장림포구)』へのアクセス/行き方を徹底解説していきます。
こちらの長林浦口(ヂャンリンポク)という入江/港が『ブネチア』と呼ばれていますよ。
ブネチアへのアクセス/行き方
ブネチアは釜山の中心部からは外れた所にあり地下鉄の駅からも離れているのでアクセスに少々難があります。
まず、地下鉄1号線の新平駅(シンピョン)まで移動し、そこからマウルバスに10分程乗車すれば到着します。
新平駅4番&6番出口のマウルバス・バス停
ブネチア行きのマウルバス(小型バス)のバス停は新平駅の4番出口と6番出口の間にあります。
こちらが新平駅4番出口と6番出口の間にあるマウルバスのバス停です。
ブネチアへは行くマウルバスはこちらの『サハ3-1』です。
『サハ3-1』のマウルバスの運行間隔は約20~30分に1本となっています。
2023年10月現在『サハ3-1』は運休中です。
ちなみに新平駅からブネチアまで歩いた場合は約30分ほど掛かります。
ブネチア/長林浦口のバス停
新平駅からマウルバスに乗車したら『長林浦口(ジャンリムポク)』のバス停で下車してください。
バス停のほぼ目の前にブネチアがありますよ。
帰りは反対側のバス停から同じ『サハ3-1』のマウルバスに乗車すればOKです。
■バス停からブネチアまでの道順を確認する
ブネチア/長林浦口
それではブネチアを写真で簡単に紹介していきます。
長林浦口(ジャンリムポク)は現役の漁港なのですが、少し寂れて来たようでそこを釜山市が手を入れ観光開発したスポットです。
港をカラフルに仕上げて映えスポットに華麗に変身しています。
個性的なアートも配置されていました。
こちらは『海洋保護区域・広報館』
貝のオブジェの中で写真を撮るのが人気のようでした。
ヨーロッパをイメージしての風車でしょうか!?
実はこの風車の建物はトイレになっていました。
こちらは『ブネチア・サンセット展望台』
2019年末頃にオープンしたばかりの建物です。
1Fは水産食品直売所、2Fはカフェと広報館、屋上は展望台となっていました。
こちらが屋上の展望台です。
このエリアは釜山で最も西にある地域で多大浦海水浴場と並んで美しい夕日が眺められるスポットになっています。
カフェやオムクなどのお店も少し営業しています。
これから人気が出ればもっとお店も増えるかもしれませんね!
では、最後にとっておきの一枚を!!
という予定だったのですが・・・あれっ!?しょぼい・・・
実は冬のお昼ごろでの撮影となったため「強烈な逆光」の影響で良い写真が撮れませんでした。泣
あ~~~、この景色がブネチアで最も映える場所なのにㅠㅠㅠ
夏は太陽が高いのでまた違うかもしれませんが、キレイな写真を撮りたい方はお昼頃に行く場合には注意が必要です。
先ほども紹介した通りサンセットが美しい場所でもあるので夕暮れの少し前ぐらいに訪問するのが良いかもしれませんね!
ブネチアはまだ観光客が少なくとても静かで雰囲気の良い場所です。
少々アクセスは悪いのですが、近くの多大浦海水浴場・噴水ショーとセットで観光するのが良いと思います。