こちらの記事では釜山で空中散歩が楽しめる『五六島(オリュクド)スカイウォーク』へのバスでの行き方を紹介します。
西面からも比較的近く無料で楽しめる観光スポットになっていますのでぜひ最後までご覧ください。
まず五六島とは、潮の満ち引きによって5つ又は6つに見え『神秘の島』とも呼ばれています。
そして、五六島を見渡せる崖から海にせり出した『五六島スカイウォーク』が人気の観光スポットです。
五六島スカイウォークへのアクセス
五六島スカイウォークへは地下鉄2号線の『慶星(キョンソン)大学/釜慶(プギョン)大学駅』からバスに乗って行くのがおススメです。
五六島スカイウォークに行くバスには『マウルバス(緑色又は白/オレンジ)』と『市内バス(水色)』がありますが、乗車時間の短い『市内バス』に乗るのが良いと思います。
慶星大/釜慶大駅 5番出口のバス停
■マウルバスのバス停
5番出口から少し歩くとこちらのマウルバスのバス停があります。
ここには「南区2」と「南区1」のバスが停まりますが、スカイウォークに行くバスは『南区2(남구2)』です。
乗車時間は約30分です。
こちらが南区2のマウルバスです。
※白とオレンジの車両もあります。
■市内バスのバス停
マウルバスのバス停のすぐ近くにこちらの市内バスのバス停があります。
五島スカイウォークに行くバスは『24番』、『27番』、『131番』で、どのバスに乗っても乗車時間は約15分です。
今回は24番のバスに乗ってスカイウォークへ向かいます。
五六島スカイウォークと展望台
五六島スカイウォークのバス停
■市内バスのバス停
こちらが五六島スカイウォークの市内バスのバス停です。
慶星大駅のバス停からは約15分、海が見えてきたら降車が近い合図です。
★五六島スカイウォークのバス停について★
市内バスの場合は終点ではないのですが、この先の道でバスが折り返して反対車線のバス停に停まります。
よって、帰りのバスは降りたバス停から乗っても良いですし、反対車線にあるバス停から乗ってもOKです。
こちらが反対車線にある市内バスのバス停です。
※ここにはマウルバスも停まります。
■マウルバスのバス停
こちらがマウルバスのバス停です。
マウルバスの場合は五六島スカイウォークが終点になります。
■オリュクド スカイウォーク・バス停付近を確認する
スカイウォーク
上の写真は市内バスのバス停付近からの風景です。
市内バスを降りたらバスの進行方向に直進するとスカイウォークへの入口に到着します。
スカイウォークへは案内所の横のこちらの道を上がって行きます。
いよいよスカイウォークに到着しました。
スカイウォークの開放時間は9時~18時で料金は無料です。
入口には係員の方が居て、靴カバーを着用するように言われます。
こちらがスカイウォークです。
崖から海にせりだしており、床はガラス張りになっています。
ガラス越しにはこのように見えます。
なかなかスリルがありますね!
五六島の様子です。
こちらは海雲台方面です。
こちらは釜山駅方面です。
展望台から海の方に降りていく道の途中に上のようなマーキングがあります。
以前にBTSジミンさんがこのオリュクドから動画投稿をしたことから、昔はBTSのマークがされていましたが今は変更になっています。
そして海まで降りるとこのような写真が撮れます。
スカイウォークを手で支えるような写真を撮って楽しまれている方が沢山いました。
ペパランギルカフェ
オリュクドスカイウォークの入口にカフェとコンビニが新たに建設されています。
カフェはひとり1つ注文する必要があるのでご注意ください。
店内は全面ガラス張りでとても解放感がありますよ。
海雲台の絶景を遠目に美味しいコーヒーを頂きました!
展望台
案内所の横の駐車場の奥に展望台への道があります。
展望台付近の写真です。
展望台からはスカイウォークと海を眺めることができます。
スカイウォークからよりキレイな景色が楽しめました!