『白瀬文化村/フィンヨウル ムンファ マウル』とは釜山・影島にあるアートな村です。
海沿いに位置しており甘川文化村の海バージョンと考えるとイメージしやすいかと思います。

白瀬文化村はほんの数年前まではまだマイナーな観光地でしたがお洒落カフェなどの出店も進み、あっという間に釜山人気スポットの仲間入りをしたと言えるでしょう。
当記事ではアクセス方法を中心に詳しく解説しているのでぜひ最後までご覧ください。
白瀬文化村/ヒンヨウル マウルへのアクセス方法
【バス】南浦駅~白瀬文化村までの行き方
■バス経路の概要

ヒンヨウルマウルは影島/ヨンドの南側に位置しています。
アクセス方法は多数ありますが南浦駅からバス又はタクシーでアクセスする方法がわかりやすいでしょう。
■影島大橋・南浦駅①のバス停

南浦駅6番出口からすぐの所にある『影島大橋(南浦駅)①』のバス停から『ヒンヨウル マウル方面行き』のバスが出ています。
バス停が近くに2つ並んでいるのでよく確認をしてください。


ヒンヨウル マウル行きのバスは南浦駅側のバス停に停まります。
バス番号の「6」、「7」、「71」、「508」などがヒンヨウル マウルに向かいます。
どのバスを利用しても所要時間は15分程度です。
■ヒンヨウル マウルのバス停(3か所)

ヒンヨウル マウルは細長いのでバス停は上記の3か所を利用することができ、カフェやオブジェ等はヒンヨウルギル/ヒンヨウル通りにあります。
地図からはわかりませんが展望台側が坂の頂上になっているので展望台(ベクリョンサ)からヒンヨウルギルを下っていくのが管理人的にはおススメです。
【タクシー】南浦駅~白瀬文化村までの行き方

南浦駅前からフィンヨウルマウルの展望台までタクシーを利用すると約6,000₩で所要時間は8分程度です。
タクシーでは運転手さんに下記のように伝えるのが良いと思います。
◆ヒンヨウル マウルの展望台まで行ってください。
韓〉ヒンヨウル マウル ジョンマンデ カジ カジュセヨ
白瀬文化村/フィンヨウル マウルの散策

先に紹介した通りヒンヨウル マウルは細長い道(ヒンヨウル ギル)になっているので、そのどちら側からスタートしても基本的にはOKです。
ただ、展望台のある方が坂の頂上なので展望台の方からスタートすると下り坂を歩いて行くことになり少し楽だとは思います。
ヒンヨウル マウル付近のバス停は3か所利用可能なので、どちら側からスタートしても大きなロスにはなりません。
展望台とその付近

こちらがヒンヨウルマウルの展望台です。
近くの階段を下りていくとヒンヨウルギルに出ます。


ヒンヨウル ギルのアート
ここからはヒンヨウル マウルのメインストリートであるヒンヨウル ギルにあるアート作品を少し紹介していきます。
ちなみに韓国語で「ギル(길)」とは「道」のことです。



こちらが一番人気の撮影スポットですが2022年10月に再訪したときは下記の絵柄に変更となっていました。

管理人的には以前のハート柄の方が好きでしたが、現在はこのようになっています。






こちらはヒンヨウル マウルの(元)観光案内所です。

映画『弁護人』のロケ地として使用された建物で、以前は観光案内所としてスタッフも配置されていたのですが…

2022年10月現在は天井や壁などが撃ち抜かれた状態になっていました。

ただ、案内所からはとても美しい釜山の海を一望することができますし、

窓枠を写真フレームに見立てての記念撮影(人生ショット)が変わらずとても人気ですよ。


アート作品はまだまだ沢山ありましたが魅力は十分に伝わったと思いますので、残りはぜひ実際に足を運んでご覧いただければと思います。
カフェなど




ヒンヨウル マウルにはカフェや雑貨店なども多数あるので、いろいろ散策してお気に入りのお店を探してみてくださいね。
フィンヨウル マウルのマップ
ヒンヨウル マウルは人気急上昇中の釜山のホットスポットです。
素敵なアートと釜山の海の絶景をぜひ楽しんでみてください。