今回の釜山グルメ旅の最大の目的は、言わずと知れた「ケミチプ(西面本店)」久しぶりの訪問に胸が高鳴ります!
この記事は2025年4月に内容を更新しました。
※海雲台店は2人前からの注文となります。
この春、京都と大阪にケミチプが日本初上陸するというSNSの話題が目につき、どうしてもあの味が恋しくなってやってきました。

お店に近づくだけで、ニンニクの効いたナッコプセの香ばしい匂いが漂い、食欲をガツンと刺激します。
土曜日の17時半頃に足を踏み入れると、店内はほぼ満席!
地元客はもちろん、日本人グループのお姉さまたちの楽しそうな笑い声も聞こえてきます。
さすが釜山を代表する人気店、ケミチプの熱気はハンパありません!

낙새뽂음/ナクセ ポックム:タコ∔エビ
낙곱새볶음/ナッコプセ ポックム:タコ∔ホルモン∔エビ
공기밥/コンギパプ:ご飯
★メニュー表は2025年4月現在★
ナクチポックムは日本語で「タコの炒め物」と訳されますが、メニューには多彩なバリエーションが揃っています。
中でも、ナクチ(タコ)、コプチャン(ホルモン)、セウ(エビ)が絶妙に組み合わさった「ナッコプセ」が圧倒的な人気を誇ります。
1人前注文時はご飯は別途注文(+1,000₩)が必要で合計で12,000₩になりました。
さて、ここで注文時のポイントです!
ナッコプセはノーマルだと結構辛いので、辛いのが得意でない方は調節してもらいましょう!
※「トル」と「アン」にはそれぞれ打消しの意味が有り、これがが抜けると逆に「辛くしてください」という意味になってしまうので注意してください。

ごはんはこのような「どんぶり飯」で、後でナクチをのせたり混ぜて食べられるようになっています。

パンチャンはこんな感じです。
ナクチポックムと海苔は相性が良く一緒に食べるととても美味しいですよ!

テーブルの上に食器が見当たらないときは、こんな風にテーブルの横にあることが韓国では結構多いです。

いよいよナッコプセの登場で、かなりのボリュームです!!
ホルモン、エビ、タコが沢山入っているのが見えますね!
店員さんが火にかけてくれるので、ぐつぐつ煮立つのを見ながら出来上がりをしばし待ちます・・・
良い感じになると店員さんがまた混ぜに来てくれるので、基本的には何もせずに待っていればOKです!

店員さんが『マシケ トゥセヨ』と言ってくれたら食べてOKの合図ですよ!
煮詰まっていくと辛くなるので火加減に気を付けてください。

私は「ナッコプセ」を全体的に持ったら少しずつご飯と混ぜて食べますが、一気に全部混ぜ合わせる方もいます。
もうこの辺の食べ方は人それぞれで良いかと思います!

最後は〆です。
ナッコプセを鍋の中に少し残しておいて、ラーメンを追加。
〆の種類は「우동:うどん」、「라면/ラミョン:ラーメン」、「당면/タンミョン:春雨」、「떡국/トクグッ:お餅」の4種類があります。
ちなみに私のおススメは「うどん」ですね!
みなさんもぜひ本場の味を楽しんでみてください。
↓地図などの店舗情報は下部にあります↓
管理人の評価:★★★★★
ケミチプの評価・口コミ・アクセス
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