スヨン本家 テジクッパ★西面・テジクッパ通りで食べる釜山の定番グルメ

テジクッパって何?

釜山を旅するなら、まず食べてほしいご当地グルメのひとつが**テジクッパ(돼지국밥)**です。

「テジ(돼지)=豚」「クッ(국)=スープ」「パ(밥)=ご飯」、つまり豚骨スープのスープご飯のこと。豚骨をじっくり煮込んだ白濁スープに、やわらかく茹でた豚肉とご飯を入れて食べる、釜山生まれの郷土料理です。

見た目は日本のとんこつラーメンに似ていますが、意外とあっさりしていてクセが少なく、韓国料理が初めての方でも食べやすいのが特徴です。

テジクッパの歴史は1950年代の朝鮮戦争にまで遡ります。当時、多くの避難民が釜山に集まりましたが、牛肉は高価で手に入りにくい状況でした。そこで比較的安価な豚肉を使って汁ご飯を作ったのが始まりとされています。今では釜山市民のソウルフードとして、朝から晩まで愛され続けている一杯です。

赤い大きな看板が目印で、店内は木のテーブルが並ぶ清潔感のある空間。壁にはメニュー表が貼られており、地元のお客さんが多く訪れる現地人おすすめの一軒です。

西面のテジクッパ通りについて

西面駅1番出口を出てすぐの路地に、テジクッパの専門店が軒を連ねる**テジクッパ通り(서면 돼지국밥 골목)**があります。通りには1940年代創業の老舗から個性豊かな名店まで数軒が並んでおり、店先の大きな釜から立ちのぼる湯気と豚骨スープの香りが食欲をそそります。

今回ご紹介するスヨン本家 テジクッパも、そのクッパ通りに位置するお店のひとつです。

お店について

広くてゆったり座れる店内はローカル感たっぷりで、地元のお客さんが多く訪れる雰囲気があります。一人でふらっと入りやすいのも嬉しいポイントです。

西面に宿泊中なら、24時間・年中無休で営業しているので、早朝や深夜でも気軽に立ち寄れて便利です。

管理人は金海空港からの早朝便に乗る前、朝5時半にホテルから歩いてこちらのお店に立ち寄りました。その時間帯でも3組のお客さんが入っており、「こんな早い時間でも賑わってるんだ!」と驚きました。

💡 こんな方にぴったり!
早朝便で帰国する方・深夜に釜山に到着した方・ホテルの朝食では物足りない方。西面に宿泊中なら朝ごはんの選択肢としてぜひ候補に入れてみてください!

セルフのおかず(バンチャン・반찬)コーナー

店内にはセルフのおかずコーナーがあり、以下のトッピングが並んでいます。

  • コチュジャン薬味(タデギ・다대기)
  • ニンニク(마늘)
  • ニラ(부추)
  • 大根キムチ(カクトゥギ・깍두기)
  • キムチ(김치)
  • エビの塩辛(セウジョッ・새우젓)

「必要な分だけ持っていってください」という張り紙があるので、必要な量だけ取るのがマナーです。自分好みの味に仕上げられるのが楽しいですよ。

テジクッパ(돼지국밥・豚肉クッパ)10,000ウォン
ネジャンクッパ(내장국밥・内臓クッパ)10,000ウォン
ソゴクッパ(섞어국밥・豚肉+内臓+腸詰クッパ)10,000ウォン
スンデクッパ(순대국밥・腸詰めクッパ)10,000ウォン
モドゥムクッパ(모듬국밥・盛り合わせ)11,000ウォン
オギョプクッパ(오겹국밥・五枚肉クッパ)11,000ウォン
スユクペクパン(수육백반・ゆで豚定食)13,000ウォン

実食レポート:スンデクッパ+テラビール(15,000ウォン)

今回注文したのはスンデクッパ(순대국밥)とビール(TERRA)のセットで15,000ウォン

銀のトレーにクッパ・ご飯・おかず各種がまとめて運ばれてきます。見た目のボリュームに思わずテンションが上がります!

このグツグツに煮立った状態で提供されるのが、美味しさのバロメーターです!

💡 おすすめの食べ方
まずはそのままスープをひとくち味わってみてください。次にタデギ・ニラ・エビの塩辛をお好みで少しずつ加えながら、ご飯をクッパの中に入れて混ぜながら食べるのが釜山スタイルです!

黒いトゥッペギ(뚝배기)の中にはスンデ(순대・腸詰め)・豚肉・素麺・ニラがたっぷり。白濁したスープはクセがなくとても食べやすく、タデギを溶かすとほどよい辛みが加わります。

ほどよく脂身のあるお肉とスンデもとても美味しくかったです。

朝5時半という時間帯でもペロリと完食。
テジクッパ通りで断然おススメできる絶品のテジクッパでした!

管理人の評価:★★★★★

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