今回は海雲台の伝統市場にあるノホン マンドゥを紹介します。
お店は海雲台駅から徒歩5分程のところにあるこちらの伝統市場の中に軒を連ねています。
こちらが『ノホンマンドゥ』です。
お店の前ではテイクアウトの順番待ちのお客さんが待っていました。
軒先ではおばちゃんが熟練の技でマンドゥを包んでおり、そして蒸し器でマンドゥを蒸していました。
そういえば市場を歩いて来ると、まずこの勢いよく沸いている蒸気が目に入ってきましたね。
こちらのお店はもちろんテイクアウトだけではなく店内での食事もできます。
ただ、店内への入口がとても狭くて中も見えにくいのでちょっと入りにくいかもしれません・・・
でも、中は普通の食堂と同じですのでご安心ください!
ちなみに私は2部屋あるうちの奥側の方に案内されました。
麺屋さんは、だいだいこんな感じのシンプルなパンチャンですね。
ささっ!
お待ちかねのワンマンドゥとカルグクスが出て来ました!
まずはワンマンドゥ(6,000₩)から・・・
ひ~~~っ!!!!
デカっ!!
っていうか、これは餃子というよりは肉まんではっ??
私のこぶしくらいの大きさはありますよ!。
はい・・・ここで重大な告白です・・・
実は私は「王(ワン)マンドゥ」についてちょっと勘違いしていたようです。
これまで私は普通の「マンドゥ:ギョウザ」の一回りくらい大きいもの「ワンマンドゥ」と呼んでいるのかと思っていました。(これまで食べたワンマンドゥはそんな感じのものでした。)
でもどうやらギョウザより皮が分厚いこの肉まん的な食べ物が本当の「ワンマンドゥ」のようです。
ちなみにギョウザはハングルで書くと「만두:マンドゥ」で漢字に変換すると「饅頭」となるですが、ワンマンドゥはまさに饅頭ですねっ!
タネはこんな感じで分厚い皮の中にぎっしりと詰まっていました。
ピリ辛のタレとの相性も抜群でとっても美味しかったです!
そしてこちらかセンカルグクス(6,000₩)。
見た目はとってもシンプルなカルグクスですね。
でも特徴もちゃんとありました!
このぶっとい麺です!
「きしめん」というよりは麺の厚みも結構あるので「ほうとう」に近い感じでとても食べ応えがありました。
そしてさらに偶然にも「ほうとう」を思わせるカボチャが入っていました。カルグクスでカボチャが入ってるのは珍しいのではないかと思います。
スープはシンプルな味ではあるんですけど何だか後を引く美味しさで、青唐辛子?の僅かにピリッとした辛さが良いアクセントになっていました。
私が釜山で食べたカルグクスの中でかなり美味しい方だと思いましたっ!
というわけで、マンドゥもカルグクスもとてもおススメです!
管理人の評価:★★★★★
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