久々にテジクッパが食べたい！と、思って
東京界隈でテジクッパの新しいお店は無いかと検索していたら、
新大久保にプサン テジクッパ というお店があることに気が付きました。
ということで、さっそく行ってみました。
場所は職安通りの韓国広場の向かいあたりで、新大久保駅からは徒歩10分ほどのところにあります。
こちらはなんと24時間営業のテジクッパ専門店でした。
テジクッパは鍋で豚骨を煮込む仕込みの工程が長いこともあり、本家の釜山では24時間営業のお店が多いのです。
新大久保にはテジクッパの専門店は他にありませんので
これは期待できる！と、
テンションがあがります。
店内はコンパクトではありますが、清潔感があります。
こちらは2023年5月下旬にオープンしたばかりで、店主は釜山出身だそうですよ。
メニューはこんな感じです。
左上に小さく書いてあるのですが、ランチタイム（11時～16時）は300円引きとなっています。
これは嬉しいですね！
先に食べていた方が支払いの時にランチ割引があることに気が付いて驚かれていました。
まあ、管理人もそれを聞いてランチ割引があることを知ったのですが、笑
パンチャン（つきだし）はこちらです。
カクテキがしっかり漬かってて美味しかったです。
そして注文したのはタロクッパ。
しっかりグツグツの状態で出てきてまず好印象です！
ちなみにタロクッパとはご飯とスープが別々になったテジクッパで、通常1,500円がランチでは1,200円になります。
まずは味付けをせずにスープを頂きます。
こちらは澄んだスープで臭みがまったくありませんでした。
お肉も豚バラがかなりのボリューミーでお得感がたっぷりです。
テジクッパの美味しい食べ方の紹介もありました。
韓国の鍋料理は自分好みの味にできるのが楽しみのひとつですね。
まずはアミの塩辛で塩味をつけます。
サムギョプサルのお店などでもアミの塩辛がついてきますが、韓国では豚肉の消化を助ける作用があり相性が良いとされていますよ。
続いてはタテギという辛みそを投入します。
こちらは辛みがありますから、少しずつ自分の好みに合わせて加えていきましょう。
さらに塩も加えて味を調えます。
管理人は濃厚なスープのテジクッパが好みなので、少々物足りなかったのですが、
豚骨スープの臭みが苦手！という方でも
こちらのテジクッパはすっきり、あっさりで臭みが無いので大丈夫ではないかと思いました。
訪問した土曜のランチでお客さんが少なかったのが気になりましたが、釜山ラバーの管理人としてはぜひ頑張って欲しいと思いました！
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