いよいよ今週末から、海雲台ビーチで「2026 海雲台砂祭り(해운대 모래축제)」がスタートします。海雲台の白い砂浜が、巨大な砂彫刻のギャラリーに変身する、年に一度しか味わえない景色が広がります。
2026年のテーマは「砂で巡る釜山時間旅行」。釜山の過去・現在・未来を砂で描いた17作品が、海雲台の砂浜にずらりと並びます。入場は無料で、夜は砂彫刻が光で照らされてまったく別の表情に。今週末から訪れるなら絶対押さえておきたい見どころと開催情報を、まるっとまとめました。
テーマは「砂で巡る釜山時間旅行」
2026年のテーマは「砂で巡る釜山時間旅行(모래로 떠나는 부산 시간여행)」。海雲台の白い砂浜が、釜山の歴史を映し出す巨大なタイムマシンに変わるイメージです。
朝鮮王朝時代の外交、朝鮮戦争、港湾都市としての発展といった歴史パートに加え、釜山国際映画祭・野球文化・サーフィン・温泉といった今の釜山を象徴するシーンが砂で表現されます。「砂でここまでできるんだ」という発見と、釜山の物語を一気に体感できるイベントになりそうです。
世界の砂彫刻家が手がける17作品+7m展望タワー
会場のメイン展示は、世界中から集まった砂彫刻家による大型作品群。今年は韓国・カナダ・中国・フランス・台湾から砂彫刻家11名が参加し、合計17の大型砂彫刻とレリーフ作品を制作します。
センターには海雲台の街並みを砂で再現したパノラマインスタレーションが設置され、その横には高さ7mの展望タワーが用意されています。タワーに登って、砂のパノラマ越しに本物のビーチを眺める…どんな写真が撮れるのか、想像するだけで気持ちが上がります。
夜は別世界。光る砂彫刻&メディアファサードショー
個人的に一番気になっているのが、日没後の砂彫刻ライトアップです。会場は夜22時まで運営されているので、昼に見たあの砂彫刻が、ピンクやパープル、オレンジの光でくっきり照らされ、まったく別の景色に変わります。上のIGは昨年(2025年)のライトアップ実写ですが、写真の枠を超えた幻想的な空間になっているのが伝わってきます。
さらに今年は、夜の海雲台ビーチを背景にしたメディアファサードショー(映像演出)も予定されていて、公式アカウントでも「밤바다를 수놓는 환상적인 미디어파사드쇼(夜の海を彩る幻想的なメディアファサードショー)」と告知されています。昼と夜で印象が変わるイベントなので、日中に見て、夕食を挟んで夜にもう一度入る…という回り方が一番おいしいと思います。
家族・カップルで楽しめる5つの体験プログラム
砂彫刻を眺めるだけでなく、自分で参加できる体験プログラムも充実しています。公式IGで案内されている主要な体験は以下のとおりです(すべて事前予約制・有料)。
- 飛べ!サンドボード:海雲台のビーチを砂のソリで滑り降りる体験。1人3,000ウォン・5/15〜5/18・10:00〜17:50。身長120cm以上は単独乗車可、120cm未満は保護者同伴で。
- サンドアート体験:プロのサンドアートショー鑑賞+自分で砂に絵を描く体験のセット。1人5,000ウォン・5/15〜5/17の3日間・1回30名。
- 挑戦!私も砂彫刻家:専用の道具を借りて、家族で砂の作品を作るワークショップ。5/15〜5/17・11:00〜18:00。
- 砂の宝探し:13歳以下のお子さん向け。砂の中から景品を探す体験。1人3,000ウォン・5/15〜5/17・1回20名。
- 水鉄砲対決:海雲台の砂浜で水鉄砲のチーム戦。3,000ウォン(記念品付き)・5/16〜5/17の2日間。
海雲台駅前通りにもお楽しみゾーンが
会場は海雲台ビーチだけではありません。海雲台駅から海雲台ビーチまでをつなぐメインストリート一帯にも、フォトゾーン・トリックアート・ビートボックス公演・音楽噴水などの楽しめるスポットが点在しています。
5月17日(日)には「젊은우리노래(若き私たちの歌)」というバスキング(路上ライブ)ステージも開催予定で、海雲台駅から会場までの道のり自体がもうお祭りモードです。
開催情報まとめ
アクセス
地下鉄2号線「海雲台駅(해운대역)」3番または5番出口から、駅前通りをまっすぐビーチ方向に歩くだけ。徒歩7〜10分で海雲台ビーチに到着します。海雲台駅を出た瞬間からフォトゾーンや公演ゾーンが始まっているので、ビーチまでの道のりも見逃さないように。
まとめ
5/15〜5/18の本祭がスケジュール的に厳しい方も、砂彫刻だけなら6/14まで会場に残っているので、5月後半・6月の旅行プランにも組み込めます。入場無料で22時まで開いているので、夕方〜夜の二度入りでぜひ昼と夜の両方を楽しんでみてください。

