【2026年最新】釜山のナッコプセおすすめ4選★ケミチプ以外も在住経験者が実食で厳選

「釜山でナッコプセといえばケミチプ」。それは間違いではないのですが、釜山にはケミチプ以外にも通いたくなるナッコプセの店があります。タコ(ナクチ)、ホルモン(コプチャン)、エビ(セウ)を唐辛子のヤンニョムで煮る釜山生まれの鍋で、どんぶりご飯にのせて食べるのが釜山流です。

この記事では、釜山在住時代から食べ歩いてきたナッコプセの店のなかから、いま釜山の旅行者のみなさんにすすめたい4店に絞りました。元祖の店、定番の店、孤独のグルメのロケ地、そして管理人のイチ推し。どこも西面から地下鉄1本で行けます。辛さの伝え方、1人前の値段、駅からの行き方まで、この1本で決められるようにまとめました。

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ナッコプセとは?釜山生まれの、タコ・ホルモン・エビの旨辛鍋

ナッコプセ(낙곱새)は、ナクチ(낙지=タコ)、コプチャン(곱창=ホルモン)、セウ(새우=エビ)の頭文字をつなげた名前です。ソウルのナクチポックムが炒め物なのに対して、釜山のナクチポックムは出汁を足して煮る鍋の形で、辛さは釜山のほうが穏やか。春雨や野菜と一緒に煮て、煮えたらどんぶりご飯にのせ、海苔をかけて食べます。タコだけならナクチ、タコとエビならナクセ、タコとホルモンならナッコプと、具の組み合わせで名前が変わります。

始まりは1960年代。凡一駅(범일역)近くにあった朝鮮紡織(조선방직)という工場の前で、工員たちに出したタコ炒めが評判になったのが最初と言われています。工場の略称から、釜山ではこの料理を「チョバンナクチ(조방낙지)」とも呼びます。その最初の店が、この記事の2店目に出てくる元祖ハルメナッチです。

4店の早見表。どの店から行く?

店駅からナッコプセ1人前向いている人ケミチプ 西面店西面駅 徒歩7分11,000ウォン+ご飯1,000初めての釜山。深夜2時まで開いている元祖ハルメナッチ凡一駅 徒歩3分(西面から1駅)11,000ウォン(ご飯込み)元祖の味。辛さ控えめオリュクド ナクチポックム大淵駅 徒歩3分10,000ウォン+ご飯1,000孤独のグルメのロケ地。セルフ目玉焼きオリュクド ナクチ 沙上店沙上駅 徒歩2分11,000ウォン+ご飯1,000管理人のイチ推し。副菜がおいしい。空港へ行く前に

迷ったら、初めての釜山なら西面のケミチプ、2回目からは残りの3店から1つを目的地にして、西面から地下鉄で足を伸ばす、この選び方で外れません。値段はどこも1人前11,000ウォン前後で、違いは汁の味と副菜、そして店の空気です。

① ケミチプ 西面店(개미집 서면점)(釜山鎮区・西面)

ケミチプ西面店のナッコプセ。店員さんが混ぜてくれた煮込み中の鍋
店員さんが火加減も混ぜるのも見てくれるので、煮えるのを待つだけ(西面店)

釜山のナッコプセを全国区にした店で、西面店のほかに南浦の本店と海雲台店があります。土曜の夕方に行くとほぼ満席で、日本人のグループもよく見かけます。1人前から注文できて、ご飯は別に1,000ウォン。辛さは普通なので、辛いのが苦手なら注文のときに「トル メプケ ヘジュセヨ(あまり辛くしないでください)」と一言添えます。〆は春雨、うどん、ラーメン、餅の4種類から選べて、管理人のおすすめはうどんです。海雲台店は2人前からの注文なので、ひとりなら西面か南浦へ。京都、大阪、新大久保にも店ができましたが、本場の熱気はやっぱり西面です。

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