アジア最大級の映画の祭典「釜山国際映画祭(BIFF)」。第31回となる2026年は10月6日(火)〜10月15日(木)の10日間、映画の殿堂(センタムシティ)を中心に開催されることが公式発表されています。実はチケットがなくても俳優や監督に会える無料イベントがたくさんあるのがBIFFの魅力。この記事では、チケットの買い方から無料での楽しみ方まで、旅行者目線でまとめます。
↑昨年(第30回)の野外舞台挨拶・オープントークの公式ライブ映像。この距離感で俳優に会えるのがBIFFです。
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釜山国際映画祭2026の開催概要

釜山国際映画祭は1996年に始まった韓国初の国際映画祭で、いまやアジアを代表する規模に成長しました。昨年の第30回は328作品が招待され、動員数は約23万9千人。世界中の映画人と、俳優目当てのファンが釜山に集まる秋の釜山最大級のイベントです。
★第31回釜山国際映画祭★
・会期:2026年10月6日(火)〜10月15日(木)
・メイン会場:映画の殿堂(영화의전당)一帯(センタムシティ)
・例年はCGVセンタムシティ、ロッテシネマ センタムシティ、南浦洞のロッテシネマ大瀛なども上映館に
・アジアコンテンツ&フィルムマーケットを10/10〜13に併催
それでは、チケットの買い方から順番に解説していきます。
映画の殿堂へのアクセス
メイン会場の映画の殿堂へは、地下鉄2号線センタムシティ駅から徒歩約14分(約850m)。途中に地下道を1回くぐる、ほぼ平坦な道のりです。
センタムシティ駅の真上には新世界百貨店とロッテ百貨店があり、例年この上階の映画館(CGV・ロッテシネマ)も映画祭の上映館になります。つまり駅周辺だけで映画祭がほぼ完結するコンパクトさ。上映の合間に百貨店でご飯やショッピング、疲れたら新世界の中にあるチムジルバン「スパランド」で休憩……という組み立てができるのがセンタムシティの強みです。
チケットの買い方(例年の流れ)
第31回のチケット詳細は例年どおりなら9月上旬〜中旬に公式発表されます(発表され次第この記事を更新します)。まずは昨年・第30回の実績をもとに、例年の流れを押さえておきましょう。
★例年のチケット販売の流れ★
①販売は公式サイト(biff.kr)のオンライン予約のみが基本
②開幕式・閉幕式のチケットが先行発売(昨年は開催約2週間前)
③その数日後に一般上映作品の予約開始(昨年は開催約1週間前)
④オンライン予約は1回につき最大2枚まで
料金は昨年実績で一般上映が10,000ウォン。話題作や人気俳優の登壇付き上映は予約開始直後に売り切れるので、日本のコンサートチケット感覚でスタンバイしておくのが確実です。
公式サイトは海外発行のクレジットカードでも決済できたという報告が例年多く、日本からの事前予約も現実的です。予約後は、当日会場のチケットボックスで予約画面を見せて紙チケットに引き換えるか、モバイルチケット対応の上映ならそのまま画面提示で入場できます。
予約開始日時・料金・引き換えルールは毎年少しずつ変わります。9月の公式発表が出たらこの記事に反映しますので、確定情報はそちらでチェックしてください。
チケットなしでも楽しめる!無料イベントまとめ
ここがBIFFの一番おいしいところです。上映チケットが取れなくても、俳優や監督に会えるチャンスは十分あります。
野外舞台挨拶・オープントーク(無料・申込不要)
映画の殿堂のBIFF野外ステージでは、会期中ほぼ毎日、話題作の野外舞台挨拶と、監督・俳優が約50分たっぷり話すオープントークが開かれます。これが無料・事前申込不要・先着順。
登壇スケジュールは会期前〜会期中に公式サイト・公式SNSで発表されます。人気俳優の回は席取りの列が早くからできるので、目当ての回がある日は早めに会場へ。立ち見でも距離感の近さはこの記事冒頭の公式ライブ映像のとおりです。
開幕式のレッドカーペット
開幕日の映画の殿堂周辺は、レッドカーペットを歩くゲストを一目見ようとするファンで一年で一番熱気のある日になります。式典自体はチケット制ですが、カーペット周辺の観覧エリアは無料で、例年多くのファンが場所取りをしています。混雑は相当なので、身軽な装備で行くのがおすすめです。
南浦洞のコミュニティBIFF
映画祭発祥の地・南浦洞のBIFF広場エリアでも、例年「コミュニティBIFF」として上映や市民参加イベントが開かれます。センタムシティの華やかさとは違う、下町の映画祭ムードが味わえるエリア。BIFF広場といえば名物ホットクも外せません。
釜山国際映画祭 よくある質問
一般の観光客でも参加できる?
できます。上映チケットは誰でも公式サイトから購入できますし、野外舞台挨拶やオープントークなどの無料イベントは観光のついでにふらっと立ち寄れます。業界関係者向けのマーケット部門を除けば、BIFFは市民と旅行者に開かれたお祭りです。
日本語字幕はある?
基本的にありません。韓国映画・アジア映画は韓国語音声+英語字幕(または韓国語字幕)が標準です。日本映画の上映なら音声はそのまま日本語なので、日本語で楽しみたい方は日本映画の招待作品を狙うのが定番です。
いつが一番混む?
開幕日と最初の週末です。ゲストの登壇も序盤に集中する傾向があります。落ち着いて映画を観たいなら平日、俳優目当てなら序盤戦、と目的で日程を選ぶのがおすすめです。
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ホテルはいつ取るべき?
できるだけ早くが正解です。会期中は海雲台・センタムシティ周辺から埋まっていき、料金も上がります。会場徒歩圏にこだわらないなら、地下鉄2号線沿いの西面などに泊まる手もあります。エリア選びは釜山はどこに泊まるべき?宿泊エリア徹底ガイドにまとめています。
上映スケジュールはいつわかる?
例年、開催の2〜3週間前に全上映スケジュールと登壇情報が公式サイトで公開され、その後にチケット予約が始まります。飛行機とホテルだけ先に確保して、上映ラインナップ発表後に観たい作品を決める、が定番の動き方です。
雨でもやってる?
屋内上映は天候の影響を受けません。野外ステージのイベントは荒天時に変更・中止となる場合があるので、当日の公式SNS(@busanfilmfest)をチェックしてください。
釜山国際映画祭2026・まとめ
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会期 | 2026年10月6日(火)〜10月15日(木) |
| メイン会場 | 映画の殿堂(センタムシティ駅から徒歩約14分) |
| チケット | 公式サイト(biff.kr)でオンライン予約・昨年は一般上映10,000ウォン |
| 無料で楽しむ | 野外舞台挨拶・オープントーク・レッドカーペット観覧・南浦洞コミュニティBIFF |
| 詳細発表 | 例年9月(発表後この記事を更新) |
会期は2026年10月6日〜15日。チケット予約は9月の公式発表からの短期決戦なので、先に飛行機とホテルを押さえておくのが釜山国際映画祭攻略の第一歩です。
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